
ケリー国務長官が藤娘に!!
いや~、どうも~コンニチハ~
と普通にご来店くださった、
ケリー国務長官。←ええ??
と、ケネディ駐日大使ですー。
って冒頭から、ェェ- - - -(*゚Д`ノ*)ノェェエな件。
突然の訪問に、あたふた、でしたが。(笑)
なぜなにどうして?
はい。忘れもしない、2016年4月11日のこと。
ケリー長官は、この日、主要7カ国(G7)外相会合のために広島を訪れていました。
2009年にノーベル平和賞を受賞された
オバマ大統領(当時現職)が掲げる
「核なき世界」
のビジョンを明確にすべく、G7外相会合がわが広島で行われました。
世界初の核攻撃を受けた”ヒロシマ”において、
現職の最も高位の米政府関係者による訪問、として、歴史的な日となったのです。
↑このことに関して、当時、ゆるぎない我が国の”顔”として、
当時の外務大臣、広島の誇り、現100代目内閣総理大臣、「岸田文雄氏」のご活躍がきっかけとなったのは言うまでもありません。
…と、もはや超✨国際的✨、記念すべき日✨、
日本訪問のお土産の購入先として、
当店にお忍びで訪問くださったのです。
そして、赤い鯉のぼり単品と、
↑こちらの、「赤」をご購入。
伝統工芸品「張り子の虎」等、数点、
お土産の品をご購入され、🥰
数人のSPの方とともに、当店を後にされたのでした。
ちゃっかりと、記念撮影だけはした模様。
…ここからは、筆者のひとりごととして、ご興味のある方は読んでくださいませ。
ケリー長官はその後、広島平和記念資料館(原爆資料館)の展示内容について
「衝撃的」「胸をえぐられるよう」と語り、
その上で、核兵器のない世界を目指すことの重要性を、すべての公人にあらためて認識させるものだと述べたそうです。
今なお、広島・長崎への原爆投下は米国内において、「戦争を終結させた栄誉ある行為」「正義の行為」として広く認識されており、広島市民の口からも、そのような認識を示す言葉を聞くことがあります。
しかし、本当に「正義」だったのでしょうか…
広島平和記念資料館には、第二次世界大戦当時の、日本の戦況や世界情勢などからめ、真実を語る資料がたくさん展示されています。
もはや日本人の多くが、まだ知らないこと、も多々あると感じています。
スタッフ4号、大人になって平和公園を訪れた時に、
ずいぶん多くの資料が加わっていること、
子供のころから呼んでいた、「原爆資料館」は、「広島平和記念資料館」に名称が変わったこと、
平和公園の敷地内に、「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」通称、
「広島平和祈念館」が設立されていることなど、
恥ずかしながらその時に初めて知ったことがたくさんあります。
「記念」でなく「祈念」という名称に相応しい建物となっていました。
広島在住の方も、そうでない方も、外国人の方も。
広島・ヒロシマ への理解を最も深められる場所。ぜひ。
で、広島にお立ち寄りの際は人形の藤娘へご来店くださいますと嬉しく存じますです😆。
長くなりましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。